MESSAGE COUNT

LINE公式アカウントの
メッセージ通数の数え方

LINE公式アカウントの料金でつまずくのは、たいてい「通数の数え方」⁠です。吹き出しの数ではなく、届いた人数で数える。そして、すべてのメッセージが課金対象になるわけではない。この2点を押さえると、費用の見通しが立ちます。

2026年9月8日AI Friend Studio運営約6分

BASICS

通数は「人数」⁠で数える

LINE公式アカウントの課金対象となるメッセージ数は、送った回数ではなく届いた人数で数えます。

状況消費する通数
友だち1,000人に告知を1回配信1,000通
友だち1,000人に月4回配信4,000通
友だち100人に月4回配信400通

つまり、友だちが増えるほど「告知1回」⁠の重さが増していきます。友だち100人のときの月4回配信と、友だち1,000人のときの月4回配信では、消費する通数が10倍違います。運用が軌道に乗ったタイミングでプランの上限に当たるのは、この構造によるものです。

ブロックされているユーザーにはメッセージが届かないため、通数としても消費されません。友だち数と配信対象数が一致しない場合があるのはこのためです。

BUBBLES

吹き出しの数は通数と関係ない

もう1つ誤解されやすいのが、吹き出し(バブル)⁠の扱いです。1回のメッセージ配信では複数の吹き出しをまとめて送ることができ、それらはまとめて1通として数えられます。

送り方1人あたりの消費
テキスト1つを1回の配信で送る1通
テキスト+画像+スタンプを1回の配信にまとめる1通
テキストを3回に分けて配信する3通

「短く3回に分けて送る」⁠のと「1回にまとめて3つ送る」⁠のでは、消費が3倍変わります。まとめられる内容は1回の配信にまとめるだけで、費用は素直に下がります。

1回の配信に含められる吹き出しの数には上限があります。上限値と最新の仕様はLINEヤフー for Business の料金プランおよび公式マニュアルで確認してください。

NOT COUNTED

通数に含まれない送信がある

ここが料金設計で一番効く部分です。LINE公式アカウントから送られるメッセージのうち、ユーザーの行動に応じて返すものは、こちらから一斉に送る配信とは別の扱いになります。

種類きっかけ課金対象
メッセージ配信運営者が任意のタイミングで送る対象
あいさつメッセージ友だち追加された瞬間対象外
応答メッセージ(自動応答)ユーザーからのメッセージ受信対象外
Messaging APIの応答ユーザーからのメッセージ受信対象外
Messaging APIのプッシュ送信運営者・システムが任意に送る対象

言い換えると、「ファンから話しかけられて返す」形の会話は、何往復しても配信の通数を消費しません。逆に、こちらから話しかける形はすべて通数を消費します。

仕様や名称は変更される場合があります。運用前にLINEヤフー for Business「応答メッセージ」と最新の料金ページを必ず確認してください。

REDUCE

通数を減らす4つの方法

  1. 01

    配信をまとめる

    週3回の短い告知を、週1回の複数吹き出しにまとめる。それだけで消費は3分の1になります。

  2. 02

    絞り込んで配信する

    全員ではなく、条件に合う友だちだけに送る。届く人数がそのまま通数なので、絞ればそのぶん減ります。

  3. 03

    リッチメニューに逃がす

    常設の情報(配信スケジュール、リンク集、グッズ)⁠は配信せず、リッチメニューに置きます。表示は通数を消費しません。

  4. 04

    会話の主導権をファン側に置く

    ファンから話しかけてもらい、それに返す形にすると、やりとりが配信の通数を消費しません。

4つ目は、単なる節約以上の意味があります。一方的な配信を減らして応答を増やすことは、費用が下がると同時にブロック率も下がる方向の変更です。配信者のLINE運用で「一斉配信だけでは続かない」⁠と書いたのは、この2つが同じ方向を向いているからです。

AI FRIEND STUDIO

AI Friend Studioの通数との関係

AI Friend Studioの料金プランにある「月⁠◯⁠通まで」⁠は、AI Friend Studioが送信するメッセージ数の上限です。LINE公式アカウント側の料金プランとは別に数えられ、LINE公式アカウントの利用料金は含まれません。

上限に達した場合は翌月まで送信を停止します。追加の従量課金は発生せず、プランを変更すればその場で再開できます。現在の消費数と残り送信可能数は管理画面で確認できます。

PRICING

プランと上限を確認する

無料プランは月50通から。すべてのプランで全機能を利用でき、違いは月間メッセージ数だけです。

料金を見る

FAQ

メッセージ通数についてよくある質問

LINE公式アカウントの通数は吹き出しの数で数えますか?

いいえ。1回のメッセージ配信に複数の吹き出しを含めても、1人あたり1通として数えられます。逆に3回に分けて配信すると3通になります。

ユーザーからのメッセージに返信すると通数を消費しますか?

ユーザーの受信をきっかけに返す応答メッセージやMessaging APIの応答は、運営者から任意のタイミングで送るメッセージ配信とは扱いが異なります。最新の仕様はLINEヤフーの公式マニュアルで確認してください。

ブロックされている友だちにも通数を消費しますか?

ブロックされているユーザーにはメッセージが届かないため、通数としても消費されません。友だち数と実際の配信対象数が一致しないのはこのためです。

あいさつメッセージは通数に含まれますか?

友だち追加をきっかけに自動送信されるあいさつメッセージは、メッセージ配信とは別の扱いです。

AI Friend Studioの通数とLINEの通数は同じものですか?

別のものです。AI Friend Studioのプランにある月間上限は、AI Friend Studioが送信するメッセージ数の上限で、LINE公式アカウント側の利用料金や上限は含まれません。